すたぶろ

だから,アニメは楽しい.スタジオゴルゴンゾーラ制作部公式ブログです.

今日は休日でしたまる

どうも、仕上げ・撮影担当の三浦です。


今日はいきなりの雨で大変でしたね。

本日は私は主にライカリール作成を行っていました。その他のメンバーは着色設定や動画作業、プレゼンテーション(?)を行っていました。アニメーション的な成果物はお察し、といったところでしょうか。藤田式メソッドやらどうしようもないネタにはあふれていたのですが。

そんなわけで本日は少ない成果の一つ、ライカリールと本日一番盛り上がった藤田式メソッドについて書きたいと思います。ちょっと長めになります。

さて、このライカリールというのは絵コンテの静止画像でできた映像です。要は秒数が本編の尺と同じスライドショウですね。これに完成した映像を当該部分に差し込んでいって本編の映像が完成へと近づいていくという流れです。動画は残念ながらまだお見せできないのですが作業風景はお見せできるのでそちらを紹介しようと思います。




この写真がそんな場面の一つです。AviUtlというツールを使用しています。多機能なので大変重宝しているツールです。以前の記事にあげたCORE RETASでは細かなカット単位での動画は作れるのですが、完成した動画の継ぎ接ぎといったことはできないのでこのツールを使うことになりました。

こちらはCORE RETASの画面。なんだかんだでトラブルが多いです・・・

お手軽でインストールの手間がないという意味でWindows Movie Makerが使えれば楽だったのですがよく落ちる&プロジェクトファイルの破損という憂き目にあったのであきらめました。



ただ、新天地と思われたこのAviUtlでもひと悶着がありました。まずmp4形式での動画書き出しがプラグインなしではできません。デフォルトではavi形式なのでがこちらはとんでもないファイルサイズになってしまうので扱い切れません・・・。ただこの問題は以前の撮影担当であった藤田君から環境をいただくことで即時解決しました。ちなみにプラグインの名前は「拡張x264出力」というものです。

さて、それではいざやってみようと思ったら今度はライカリールの動画ファイルが読み込まれません。なぜかとおもったらファイル名が問題でした。ファイル名が完全に日本語だけだと読み込みに問題があるようです。これは藤田君によるリネームで済みました。

ブログが絵的に華が少ないと既知のエラーのスクショを取ろうとしたら未知のエラーが!はじめてみた・・・

ではようやくライカリールを作ろう!と思ったら今度は私が制作したカットごとの動画ファイルが読み込めません・・・。調べてみたらCORE RETASにて書き出している動画ファイルの形式がmov形式(これ以外選択しないのに・・・)だったのが問題でした。今度は「L-SMASH WORKS」というプラグインをいれて解決しました。

そんなこんなで必要部分を追加し動画を書き出したら今度は音声が消えた!答えは書き出す際のオプションで「音声をなし」にするというのにチェックが入っているというものでした。藤田君の指摘を受け訂正しようやくライカリールの書き出しが終わりました。

・・・あれ、私いろいろだめじゃないだろうか。みなさんAviUtlを使う際には注意してくださいね!


さて、それでは本日の本題その2へ。題して「藤田式メソッド」。どんなものかというと企画書の藤田流というべきものです。藤田流企画書の書き方にはいくつかの様式が存在しています。

その1、企画書という文字は大きく。



なぜかhtml文書で制作されているこの文書の看板はこの自己主張激しい企画書という文字です。彼曰く、どんなものなのかよくわからなかったとのこと。

その2、タイトルと対象、規模をそこそこにあらすじへ移る。
 
いったいどのような作品(25ページといっても漫画なのだろうか画集なのか?)になるのか、どうやって製作したりいつ制作を終了させればいいのか、そもそもどこで公開するのかなどなど先の展望ともいえる計画が全く分かりません。
彼曰く、よくわかんなかったとのこと。

その3、異様に長いあらすじ。

具体的にいうと500文字あります。下手な入試問題の作文より長いですね。あと内容的にお話の設定部分が多いです。


彼曰く、何を書けばいいのかわからなかったとのこと。

その4、登場キャラクターを紹介したら異様に短いストーリーを紹介する。

具体的にいうと606文字あります。あらすじとはいったいなんだったのか。また内容も「まだまだ世界中皆が地球のことを考えられる状況ではなかったのだ」からのいきなり「犯人はつかまった」という流れには爆笑を禁じえません。


彼曰く、やはり何を書けばいいのかよくわからなかったとのこと。


これは我々が初期のころに行っていた作品の作業の一部なのでみんなよくわからなかったといえる部分は大変多かったのですがしかし、当時をしてこの内容は話題の種となりました。彼にはランドセルマシンガンなど数々の伝説がありますが今となっては懐かしい、という思いがかなり強いです。
我々の活動も長くなったものです。思い返すとユーモアあふれることがたくさんあったなと。

なんて過去を振り返っていますが本日の進捗はちょっと微妙です!
後の頑張りに期待しましょう。それではまたお会いしましょう。長文失礼しました。



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