すたぶろ

だから,アニメは楽しい.スタジオゴルゴンゾーラ制作部公式ブログです.

【戻ってこい皮膚】Bipedでリグ② エンベロープ設定してみた

こんばんは,動画の田野です.

何か動く映像を作れば,それだけで動画の称号が得られるシステムです. そういえば,あと少しで僕の誕生日(2月21日)ですね.

最近制作部のみんなでマイクラをやったりしています. 木曜日の夜とか,定休なので.コンシューマ版でやっていたのですが, そろそろPCに移ろうかなとか考えています.

前回までになんとか位置をそろえたボーンでしたが, いざフィギュアモードを解除すると,皮膚は伸びるわ指は砕けるわ, さんざんな目に遭いました.

今日はエンベロープというものを編集して,ボーンの影響範囲が正しくなるようにセットアップしようと思います.

とりあえず今はポーズをとってしまっているので,セットアップに移るためモードを切り替えます.

フィギュアモードと言うらしいですが,どうにも意味は不明です.

もしかしたら,タイムラインとは関係なく編集できるモードなので, タイムライン上にない,つまり動かないモードだよという意味なのでしょうか. 今度気が向いたら調べてみることにします.

「Bipedを選択した状態」で動作タブのBipedロールアウトからフィギュアモードを選択します.

この「Bipedを選択した状態」というのがポイントで, 間違ってジオメトリ本体を選択した状態で動作タブを開いても,Bipedロールアウトはありません. 最初の方は,フィギュアモードに移行できなくて,ボタンを探すのに結構時間かかりました.

無事フィギュアモードになりました.

モデルは元のポーズに戻ったわけです. ボーンも位置を設定した時の位置に戻っています.

ここからエンベロープを編集していきます. エンベロープとは,影響範囲のことらしく,ボーンがどの頂点に影響を及ぼして移動させるかを決めるものらしいです. ではでは早速.

…どこから編集するのでしょうか?

こういうことは,いちいち調べつつやるべきなのです. Microsoft Officeよろしく,なんとなく操作しようとして見つかるものでもないでしょう.

ちなみに最近「脚注の区切り線」を消そうとして,方法が分からずに困ったことがあります. (下書きモードにして,「脚注を表示」から「区切り線」を選択して削除するらしいですよ!

Wordですらこのていたらくですから,3ds Maxを何も考えずに操作するのは困難を極めます.

とりあえず,体のフリーズを解除することにします.

解除するとボーンを掴みにくくなるのですが,とりあえずボーンは今回は触らないことにします. 二つ同時にいじって良いことは無いと感じるわけです.

ありました.

YouTubeにあった解説動画をみつつ,エンベロープを見つけたので楽ちんです. やはりというか,Physiqueモディファイヤの中に入っていました.

僕としては「バルジ」とか「健」とかも気になりますが,全く情報なしなので触りません. Bipedの調整にはエンベロープだけでなく「頂点」も使うみたいです. 頂点は操作方法が分からなかったので,とりあえず放置しています.

とりあえずエンベロープを選択状態にします.

すると,ビュー内でボーンを選択できるようになるらしく, カーソルがところどころで「選択可能」に変化します. ただ,半透明すら使わずに目的の骨を探し当てるのは,少し大変です. (とはいえ骨大きいですから)

エンベロープ降臨

これがエンベロープという奴らしいですね. 色が赤くなればなるほど,ボーンの影響が強い頂点を示しているらしいです.

すごく視覚的でわかりやすいですね. 皮膚が伸びてしまった部分は,おそらくこのエンベロープが及ばない頂点があったのでしょう.

いつもの移動とスケールで編集します.

地味にコントロールが統一されているのって,すごいですよね. すべて同じ操作なので,楽ちんです.

さてこれで足裏の皮膚が戻ってきているはずです.

戻ってきた皮膚.

前回では悲惨な様相を呈していた足の裏も,見事に復活しました. この調子で頂点を調整していけば良いわけです.

意外と簡単ですね. さくさくと修正していくことにします.

ポーズとらせても,一通り大丈夫みたいですね.

良かった良かった. これでまともに動かせるようになりました.

指もなんとなく大丈夫な気がします.

でもこれ,ねじれているんですよ. こちら側に見えているのは,手のひらなんですが,よく見てみますと90度ぐらい. いてててて.

そして異次元パンツへ.

体ばかりに集中していましたら,服のことをすっかりと忘れていました. これは大変なことです.

でも試験用だし良いですよね. 嫌なら非表示にすれば問題ありません.問題ですが.

でもなんかこれ,ちがうんですよね.

CG Worldとか見ましても,Bipedを使ってるところなんてないわけです. たぶんこれは実際には融通が利かないのでしょうね.映像を作る上で.

なので,次は手作業でリグ付けに挑みたいと思います. ご期待ください.

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