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すたぶろ

だから,アニメは楽しい.スタジオゴルゴンゾーラ制作部公式ブログです.

休暇いただきまち!

bg_render_test_woCell どうも、撮影担当の三浦です。 最近キンモクセイのかおりがするようになってきました。秋ですねえ。

実は休暇に入る直前である我らがスタジオゴルゴンゾーラ。この後1週間ほど集まる的な意味ではステルスモード入ります。最後の勇姿(?)をご覧あれ。でもブログは特にステルスしないと思いますがね。

そんなわけで「夏休み」と称する休暇の前のゴルゴンゾーラ。ブログの素材を一同に要求していますがまだ来ないのでとりま私のやったことをひけらかしましょう。

ウィンティ服アイカ靴

 

 

 

 

 

 

  左がウィンティで右がアイカの靴。なんか違って見えるのはレンダリングプロパティの違いなので錯視とかそういうのじゃないデス。

視認性向上のためすごい色になってますが本番ではこんな色していないです。いやぁ、靴って意外とモデリングするのメンドイですね。外出するとき常に足についてくるから資料見なくてもいけんじゃろ!とかおもっても案外そうではない。こだわるとディテールが結構細かいしなかなか骨でした。

くつ原型 いやぁ、これを作るくらいだったら大したことなかったんですがねえ。作りこみ始めたら途端に作業スピード落ちました。

くつ 一応アイカには履かせました。いやぁ、これも意外とメンドイです。我々のモデルは都合により足が地面にぺったり足を付けてないので普通に履かせようとするとはみ出します。

やめて いやん。今気がつきましたが画像に蒼いホクロありますね。ミスです。

横マヌケアングル 最後にちょっとした失敗談ですがこの画像を見てください。斜め顔の奴、とってもマヌケですね? ちょっと前の私の記事(→喰ってばっかり)で横顔のシルエット補正のブツを紹介しましたがこいつには問題点がありまして・・・。ご覧のとおり「真横」以外のアングルは非対応です。 が、完全に真横だけのカットというのはなかなか少ないですしちょっと顔の角度を変えたいとか思った瞬間アウトです。そんなわけでモーフ仕込んでみました。

モーフ失敗 すると、こうなる。あっれぇ?動かない。

なんでなん? キミ、チャンネルのところグリーンやん。つまりオッケーじゃん。なんでやねん。 なんか知らんけどダメらしい。作り直します。そのうち。

bg_render_test_woCell 田野さんはこんなの作ってました。イメージボードですね、モノとしては。今日やたら頻出する言い回しですがこれはちょっと前(→本編シナリー作り)で紹介されている計算機室をバックにしたボードです。いやぁ、ゴルゴンゾーラは伝統的に暖色系ライティングが好きですねえ。

アイカを合成したよ

アイカを合成したよ

ちなみに私的な好みは割と寒色系だったりします。そんなの聞いてないって?でも言います。 具体的な作品でいえばマルドゥック・スクランブルとかストライクでしたねー。そもそも原作小説のファンだったりしてバイアスがかかってたり、そもそもライティングだけの問題じゃないところがある気がしないでもないですが同志はどれくらいいるんでしょうかね、コレ。

指をいじっている

指をいじっている

最近はリグの精度があがっているので指やらその他部位の曲がり方や動きがすごく自然になってきました。ここらへんは特にモデリング的な修正はしていないんで純粋にリグ側の大きな躍進です。まあ、指に関してはずいぶん前からこうだったらしいんですけどね。なぜか人差し指以外がダメという手抜き状態だったのを修正したそうな。

髪の毛調整中

髪の毛調整中

髪の毛はモデリングでの修正とリグの精度向上がポイントでしょうね。今まではポリゴンラインが今一つきれいでなかったうえにやたら複雑な形をしているのでシンプルにしました。この時(→隙が生じぬ構え)に紹介されてるやつですね。 どの程度シンプルにしたのが髪の自然な動きに対して寄与しているのか、リグをやらない私にはわかりかねますがまあ昔の不自然にしか動かなかった泥人形よりマシでしょう。構造がシンプルなのでとりあえず見やすいことは見やすいはずですしおすし。

ポーズ試行錯誤

ポーズ試行錯誤

ポージングはずいぶん前から田野さんは我々の中でも一足先にいっているのでぐいぐいいってます。まあでもポージングもこの先ちょっとした苦労が多そうですね。

椅子をつかみました机の高さとは合わない

 

これを見るとわかりますがイスをつかんでるように見えても実はそうでなかったりするわけです。アニメで求められる構図やパースなどは実写のそれとは大きく食い違うのでウソ構図が何かと多いわけです。 直接絵を描いている従来の作画と違い3DCGだとこういった「リアル」の影響を非常に受けやすいので特別な対策が必要になるわけです。でないとカメラワークとかつけたくなってもダメになっちゃったりしますからね。

アイカポージング中

アイカポージング中

いろんなメイキングセミナーとか私は行ってみてますがいろいろな対策があるものです。今でもおぼれかけなのにこういうのやり始めたら手に負えなさそう! でも、いいんです。見えなきゃいいんですよ。いざ、完全犯罪。 とまあ、こんなあたりでいきなり今日の記事を終えるわけですが・・・ここまで来るのに長かったですなぁ。初期のころのモデルの泥人形っぷりたるやすさまじいです。今見たらこっちの目玉がえぐれそうです。 ん、ほか2名ほど紹介がたりないって?その認識は正しいです。とくに素材の提供を受けてないので流します。なんか言い残していった人もいますが文字だけで記述してもしょうがないですしね。物証こそ命。バッサリいきます。 もっとも中澤さんの場合、特に不幸でもない書類再作成を迫られているので素材の提供の暇なんてありません。頑張ってください。 というわけで今日のところは失敬!

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